放課後等デイサービスとは?
放課後等デイサービスとは、障がいのある就学児童(小学生・中学生・高校生)が学校の授業終了後や長期休暇中に通うことのできる施設です。この放課後等デイサービスは2012年の児童福祉法改正により設置されました。それまでは、障がいの種類別に施設が分かれていましたが、この改正を機に、年齢や目的別に児童発達支援 ・医療型児童発達支援 ・放課後等デイサービス ・保育所等訪問支援へと再編成されました。放課後等デイサービスの対象は、障がいのある児童ですが、療育手帳や障害者手帳がなくても、専門家などの意見書などを提出し放課後等デイサービスの必要が認められれば、受給者証が市区町村から発行されます。この受給者証を取得することで通所の申し込みができ、1割負担でサービスを受けることができます。
放課後等デイサービスの目的
1.自立した日常生活を営むために必要な教育
2.創作的活動、作業活動
3.地域交流の機会の提供
4.余暇の提供
キラメキの指導方法
わたしたちは子どもたちに対して常にSSTを基本として接します。
SST(ソーシャルスキルトレーニング)とは、
人が社会でほかの人と関わりながら生きていくために欠かせないスキルを
身につける訓練のことを指します。
正しい行動を見せる
どんな小さなことでも褒める
子どもたちがやってみる
出来る体験を増やしていく
正しいことを教える
子どもたちに自信とやる気を与える
なぜ?を常に考える
さまざまな問題があります。大きなことは誰でも気付くでしょう。けど些細なことは?常に子供たちの変化を感じ取り、察すること。小さなことに気付けば、大きな問題にならずにすむ。スタッフ間で小さな気付きを話し合い、なぜ?と考える。
本気で褒めて、本気で叱る。
子どもたちにとって、わたしたち指導員は大きな存在です。わたしたちは今後の子どもたちが正しい心を持って生きて行ってほしいから、褒めるときも、叱るときも、本気です。本気で伝えないと、子どもには響きません。
指導員に必要なこと
子どもたちにも、ストレスを感じることがたくさんあります。
「環境の変化」「新しい場所」「苦手勉強科目」「出来ないことへの自己嫌悪」
キラメキ稲沢で笑顔になってもらうには、ストレスの少ない環境作りが大切だと思っています。
子どもたちと仲良くなること
子どもたちが笑顔で、楽しいと思える環境を作ること
信頼関係を築き、行きたい場所になること
まずはその環境作りが大切
子どもたちに必要なこと
人が社会でほかの人と関わりながら生きていくために必要な「感謝の気持ち」「欠かすことができないスキル」を
子どもたちは身につけていかなければなりません。
自分だけが楽しい、そうならないこと
譲り合い、相手を思いやること
人を傷つけないこと
ありがとう
それは魔法のことば
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